2017年6月1日木曜日

石原順子さんを招いてのメーカーズディナー

5月27日に小山市のエンゲージメントさんと共同でメーカーズディナーを開催しました!










石原順子(旧姓新井順子)さんをお招きして
日本酒2種類、ワイン11種類と羽振り良く(笑)



















せっかく順子さん来てくれるんだし、そもそも生産者自身は自分のバックヴィンテージってあまり呑めてないと思うし・・・ましてやヌーヴォーは(笑)

良く持ってたって言われる感じだけど実際にはスタッフとも新酒の頃毎回話題に出るんだけど
順子さんのヌーヴォーって早のみしなくても良いんじゃないか?って。

次回は解禁日関係なく船便で(笑)

まずは先日発売になったばかりの
雄町ペティヤン。
これはワイン酵母で造られていて実際に僕も手伝ったお酒

他の人のSNSとかで抜栓で噴き出してるのを見てたのでもったいないからボールを受け皿にしてww

開ける時の圧力は半端ないけど頑張って堪えて少しずつガスを逃がして1滴も無駄にせず!!
多分耐えてる時の顔は真っ赤だろうけど(-_-;)ww

甘みと酸のバランスが綺麗にとれてて美味しい
入荷数が少ないのが悔やまれる(笑)

で、次が白のヌーヴォー2016、2015、2014の3つ

ヴィンテージの特徴がはっきりと伝わる3本でした。
やっぱナチュラルに造るっていうのはそういうこと、
その年の影響を受けやすくその当時の苦労や喜びも一入!

で、次は去年のヌーヴォーのロゼ。

しなやかで逞しささえも感じるロゼ。
常にこういうの吞みたいね(笑)

で、前半のハイライトとも言うべき
2004のロゼ・ペティヤン。

完全なブショネでした・・・
もう残念を通り越して笑うしかない・・・


で、ソーヴィニヨンの11年と09年

しっかりとグレープフルーツしてた(笑)



料理もいつも同じように丁寧に真面目に作られたお料理ばっかり!
こんな美味しい料理とワイン、そして順子さんとの会話がある


なんて贅沢な!!!ww




僕にもお料理出してくれました!
(写真は最初のほうだけで同じものを出してくれた)



そして赤

ヌーヴォーの2013,14,16の3酒類

テーブルも余裕が出てきたので3つ同時に

ヴィンテージ違いとか何か共通したものの同時飲み比べってワイン会の醍醐味


終始話しっぱなしの順子さん(笑)

色々な話をしてくれました

人数が予定人数より少なかったけど返って各々と質問や会話をしやすく結果オーライだよね(笑)


で、満を持して05のフラン シュール・リー



これは84本しか瓶詰されていないガレージワイン

とある理由で以前順子さんからいただいたもの

希少っていうのが先に出ちゃってたので、言うまでも無く皆さん美味しいと・・・

もう残り少ないのでしばらくは忘れておくつもり(笑)


で、最後は日本酒
出来る限りこのお酒の持つ酸を感じてほしくて温度を戻した

僕はワイングラスで日本酒って否定派
理由は試飲なら良いんだけど愉しむっていう点では香りも強すぎるし甘さも強い
なので伝統的なお猪口が一番って思ってた
でもこのお酒は違った

で、順子さんを差し置いてそれを言わせていただいた(笑)


あっという間の3時間ちょっと


愉しい夜だった!


エンゲージメントさんの挨拶では
「いつかメーカーズディナーをやりたかった」
「それが叶ってしかも順子さん」

いつも真面目に、自分のスタイルを大切にする年下だけど尊敬してる
見習うところばっかり

そんなオーナーからの挨拶は少しジーンときた


参加者、ゲスト、僕たち主催側、全てが愉しくできた素敵な会になりました



次もこういうのやりたいので企画しますww



その後2次会に行きたかったんだけど途中まで行ったけど
今から合流してもっていう時間になってた・・・